僕はスカウトマン①

 

僕がスカウトを始めたのは

去年の11月でした。

 

きっかけは、中学時代の友達からの紹介でした。

 

やりたいこともなく、昼職としてやっていた

飲食店のアルバイトも辞め、

大学生でもない僕には

 

正直、飲食店でなければなんの仕事でもよかったのです。

 

友達から色々な話を聞き、

少し興味が出てきたので詳しい話を聞いてみることにしました。

 

詳しい話は、簡単に言うと

友達の上司である方からお話を聞くことです。

 

ある都内の駅で待ち合わせをし

話すことになりました。

 

話を少し戻しますが、、、、

 

僕がなぜスカウトに興味を持ったのか

ですが、完全に新宿スワンの影響ですね。笑

 

昔から口だけは達者な方だったので

 

自分の喋りはどこまで通用するんだろう…

 

という純粋な疑問に加え

 

なんか、楽して稼げそうだな〜

 

と思ったからです。

 

そして後日、都内の駅で待ち合わせをし

一本の電話がかかってきました。

 

電話の相手は、友達の上司である

ここではKさんと呼びます。

 

Kさんは体に刺青の入った、色黒なガタイの良いハンサムな方でした!

 

うわ、なんか少し怖い人なのかな…

 

そんなこと思いながらもKさんについて行き、駅前のカフェに入り

 

色々と話を聞きました。

 

私『やっぱり稼げますか?』

 

K『稼げるやつと稼げないやつの差はあるよ。でも君は稼げると思う。』

 

気がつけば、面接のような形で話は進み

 

K『やる気ある?』

 

私『やらしてください!!!』

 

K『次に会う時までに、業種毎の勉強完璧にしといて。』

 

私『分かりました!』

 

こうして私は

スカウトを始めることになりました。

 

 

続く…。